八月納涼歌舞伎は9日から
八月公演を控えた歌舞伎座周辺
公演中の賑わいはないものの人通りの絶えない歌舞伎座前。
なかなか読み方が難しい演目が多いのですが、今回も興味深いものがありました。
第2部で上演される東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』が
一般の方からの読み仮名案を参考にして
「こびきちょうなぞときばなし」という読み仮名に決まったそうです。
木挽町(こびきちょう)は歌舞伎座周辺の旧町名ですが、
歴史を感じる情緒豊かで粋な読み仮名ですね。
着々と準備が進んでいます
舞台で使う大道具が搬入されていました。
一つの公演に、予想以上に多くのスタッフさんが携わっています。
9日の初日が待ち遠しい歌舞伎座です。
公演は27日まで。