銀座の通りは碁盤の目状
約400年前の江戸時代と今をつなぐ銀座の通り
江戸初期に徳川家康が行った五街道の整備に伴い、銀座の街を区画整理しました。
それが、銀座の基本的な街の形として現在も残っています。
銀座通り
銀座(中央)通りは、日本橋を起点とする東海道の一部にあたります。
銀座(中央)通りを中心に碁盤の目状に作られた通りは数多くあり、人々から親しみを込めて愛称で呼ばれています。
銀座の中で最も人通りの多い銀座(中央)通りは常に活気にあふれています。
並木通り
銀座中央通りから西方向へ3つ目の道(有楽町方向)が並木通りです。
海外の高級ブランド店や老舗の有名料理店が並びます。
買い物客がゆっくりと歩く落ち着いた雰囲気の通りです。
ガス灯通り
銀座中央通りの一つ西側の道で銀座1丁目から4丁目までをガス灯通りと呼びます。
レンガ作りの道路が続くガス灯通りの3丁目には、明治時代のガス灯が設置されています。
すずらん通り
ガス灯通りから続く道で銀座5丁目から7丁目までが鈴らん通りと呼ばれています。
1本の道ですが、途中から名前が変わります。