115年の看板を下ろした老舗の蕎麦屋「木挽町砂場」

東銀座蕎麦屋「木挽町砂場」が閉店

江戸時代に麹町の番町で「番町砂場」として創業。

娘婿が暖簾分けをして、明治36年に当時木挽町と呼ばれた銀座の現在地に店を構えたそうです。

歌舞伎座の裏に当たる松屋通り沿いにあり、お店の外観や店内はどこか懐かしい風情のあるお蕎麦屋さん。

昼になると近隣で働く会社員や従業員、ご近所さんで大変賑わっていました。

多くの人に惜しまれながら、本日で閉店となりました。

長い間お疲れ様でした。